エリミネーター250Vの整備1

エリミネーター250V 人気車だね!!Vエンジンが存在感ある~

SEの方が好きなんですが。これはこれで良いですね。

ドラッガーというジャンルのエリミネーターSE・LXから

アメリカン+大型化をしたエリミネーターV

エンジンがV型になることでエンジン部の存在感がアップ。

さらにサイズも250㏄とは思えないサイズで迫力満点!

個人的に注目したいのが出力。

エリミネーターSEが40馬力160㎏に対してVだと35馬力170㎏。ちょっとダウンしてしまったのは残念ですが・・・

ドラッグスター250は20馬力160㎏。その差は10㎏で15馬力!!!

ドラッグスターだと加速がいまいち・・・という方にはぴったり!

ここまでばらしてようやく写真を撮っていないことに気づく・・・

キャブレターは緑がかってますが・・・比較的きれい。

ついでにエンジン圧縮なども測定して異常を探していきます。

一応動いているブレーキを分解。

シールは固着がひどく、ブレーキピストンシールは取り外したものの、伸びきっていてもう戻せないレベル

分解しなければそのまま使えるかもですが・・・

シールは白サビ+カチカチ。走行中に割れたらその時点でアウト。

危険な賭けはNGです。

清掃+研磨+部品交換で!!

ブレーキが前後ともそのまま大丈夫!っていう車両まずいませんね。

ややこしいエンジン回りは一通りチェックしたし、

これは一気に仕上げるぞ~~~

シールお店に在庫なし。一週間待ち。

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