JAZZ50の整備 その1

MAGNA50に並んでJAZZ50も人気ですね

基本的には同じようなバイクですね。年式が古く、数が少なくなってる分値段も上昇傾向です。

50㏄、クラッチ付きマニュアル車。スクーターには無い魅力。

新車では手に入らないっているのも価格上昇の原因ですね。

HONDA JAZZ50

同メーカーのMAGNA50より前に販売されたアメリカン原付1種(49㏄)バイク

MAGNA50との違いは、マグナがセル始動に対してJAZZはキック始動、これによりバッテリー上がりが少ない

マグナに比べて車重が軽く、必然的に速度が出る(マグナが原付のわりに重い)

マグナは以前の記事がありますが、ジャズはないですね。今回は軽くJAZZ50の作業風景を残しておきます。

年式のわりにはきれいです(お世辞)

外装はボロボロだろうと年式のわりにきれい(お世辞)。でも全部やり直しです。

きれいに見えたとしても、よーく見ると塗装は色あせているし、分解しないと落ちない錆もいたるところに出ています。

最近作業場の工事ばっかりでバイク作業から離れてましたからね。

自分のリハビリがてら今回は、

1人プレイ、エアツールあり、道具の片づけコミコミでどれくらいかかるかな?

分解 開始!

30分経過~

8月ですので暑い。でも外で作業よりは。

外装・配線類が外れました。

外装は先ほどの状態で、全体的にやり直し。いくつか故障個所も発見。

一応、走るとまる、曲がるOKの状態だったんですけどね。

キャブからガソリン漏れてて、フロントブレーキが効かないくらいでも走れる走れる!

ヘッドライトもウィンカーも付きません!アイドリングも微妙~~~

70分経過~、工具のお片付けも完了~

終了!、自分はJAZZ分解初めてですが、よくマグナに似ていますね。

この時に、故障個所・塗装箇所・交換部品などを決めていきます。

フォークは亀裂だらけで。分解は決定。マグナ・JAZZは現在まで100%ここは交換です。

ブレーキワイヤーが錆で固まっています。ブレーキ本体は異常なし。

アクセルワイヤー取り付け部が裂けていますね。こんなんでも操作はできました。

錆が結構すごい。外してみるとよくわかります。可動部やネジ類のサビは落としておかないと後が大変です。

次に故障したとき外れない!ボルト折れた!ボルトが取れてるのに抜けない!はよくありますからね。

さて、今回もマットブラック仕様がよいかな?JAZZはマットブラックよく似合いますね。

只今、計5台の塗装待ち・・・・

1日で塗れる?

む~り~じゃろ~ね