

スイングアームがアルミ製だ。軽い。

無駄に豪華なイナズマですね。


アルミ・エンジンの一部カバーはキズもありますし、消して・磨いてきれいにしていきましょう



磨けば光る・・・というやつですね。なかなかなのでは??

今回は自分の趣味で仕上げます。なのでビカビカにします。


外装は缶スプレーのラッカー塗装です。ガソリンで溶ける・・・なぜラッカーで塗った??

タンクにガソリンこぼして、慌てて拭いていた様子が思い浮かびます。(塗装が溶けるので)
本来ウレタン塗装以外は選択肢がないところです。

軽い気持ちで缶スプレー塗装して、その後、状態管理の難易度が跳ね上がるいい例ですね。

車の塗装・補修用のウレタン塗料スプレーならOKなんです。

1缶200円で塗るか、1缶1000円で塗るか。この値段の差がバイクへの愛情価格です。

1缶200円を選んだこのバイクの元オーナーさんの愛情はいかほどか。

塗装ってそんなに安くないですから・・・




元オーナーさんの愛情があっさり落ちたところで、元のカラーはシルバーみたいですね。

元カラーのシルバーの方が良いまであります。今回はもちろん塗りなおしますが。

また黒と金か。せめて今年から始めた黒メタにしてね。

ここはさらに新しい色で行きます。


きれいに塗れましたが・・・予定と少し違うような


黒ベース。光に透かすと「青」になる予定が「緑」が強く出ていますね

この辺の塗り重ねは調整が難しいですね。


排ガステストは合格、あとはライトをつけて車検に通します。

元は期待以下でしたが、なんだかんだで半月ほどで完成しそうですね。
