塗装・外装系は意外に大事、知らないだけ・・・ではあとあと後悔します

よ~く考えて。10年も20年も前の塗装が、今キレイなんてそうそうあるわけがないんですよ。

大事にされ続けた車両。もちろんあるでしょう。しかし

ほとんどの車両はふつうに使用され、お外で過ごしているのです。

さびは当然ながら、塗装は傷んで元の色とは変化しています

うちは塗装していますが、その理由は「入荷バイクを見たとき、我々が色あせてしか見えなくなったから」です

白っぽくなるのだけが色あせではないです。

市場のほとんどの車両は色あせしています。でも当然なんですよね。

古いほど塗装された外装と見比べると、違いが誰にでもわかるレベルに。

見た目が第一。一見きれいなバイクでも、「汚いバイクではないのだけれど、キレイにならないバイク」ではないですか?

ツーリング先でキラキラしたバイクに見劣りすると感じたらそれはだいたい色あせのせいです。

よく「きれいだけど塗装が死んでる。」とか言ったりしますね。

塗装の役割

さびの予防が第一です。

塗装はどんなに保管状態がよくても少しずつ劣化していきます。

特に直射日光や雨など屋外の環境で劣化が常に進んでいます。

つやがあっても色が抜けていたり、細かい傷が取れない状態になっていたりと年数を経た外装は傷みが目立ちがちです。

再塗装で得られるメリット

・サビの除去
・塗装面が新品同様になる
・中古車にありがちな前オーナーの傷が無い、または少ない

塗装のグレード

ウレタン塗装:車屋バイクの元々の塗装と同じ素材での塗装。頑丈でガソリン、屋外環境にも強い

ウレタン塗装(缶スプレー):上記同様の素材ではあるものの塗膜が薄く弱めな仕上がり

その他の缶スプレー等:ガソリンに耐えることができないものが多く、ガソリンがかかると溶ける。ぱっと見でわからない場合もあるので、ウレタン以外で塗装されていたらあきらめるしかない。

うちの車両を見られた際に「きれいですね」と言われるのはこの違い。

傷んだ純正塗装で妥協するかどうか。入荷時からきれいな車両なんて新型車くらいですね。

実際に目で見ないとわからないものなのですが、一応写真ではこんな感じです

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ブルーメタリック+塗分け+パールの4層コート。クリア厚め。

これは・・・輝きが別格です・・・

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

結構きれいな純正色。塗装済を見慣れていると・・・まぁ。うん。

カメラや撮影条件は全く同じにしています。

ただAutoにしてカシャカシャ取っただけ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

Autoのカメラが勝手にきれいな方にフォーカスする・・・不思議

カメラもきれいな方を見てしまうんですかね・・・

ツーリングスポットでも新型車の横でも。まぁ見劣りしませんよ。

じっくり見られても耐えれるレベル?だと「自分のバイクが見られていているのを遠目で見る」というわけのわからない時間が発生します。

大事にしたくなるでしょ?外装がキレイなのは結構大事。

結果、バイク全体が大事にされれば思惑通りです。

サビ予防がメインな役割ですからフレームなども塗った方がよい。と

で、うちの販売しているバイクの外装はフレームから全塗装が基本になるわけです。

ガワだけ塗っても汚いとこのコントラストが増して変な感じになるからね。