一言でいうなら「昔か今か」かな？？
ガソリンをエンジンに送る。その部品関係の違いですね。
キャブレター
昔の・・・というと聞こえが悪いですが、エンジンが動く時の勢いを利用してガソリンをエンジンに吸い込む技術。
インジェクション
今の車やバイクはみんなコレ。スプレーみたいにエンジンにガソリンを送り込む技術
キャブレターは旧車の証！インジェクションは技術の証！
ふつーにどちらでも動く。バイクならどっちでも同じって人おおいですよね。
それぞれの特徴(ライダー目線)
キャブレター車：暖気といってエンジンが暖まる数分間は本領発揮しないタイプ。暖まると調子良く、特にエンジンの吸気感を味わえるのがいいところ。エンジンの勢いでガソリンを吸い込むため、バッテリーが上がっていても始動可能。チョークという機能があり、暖気を含めて扱いには慣れが必要。難しく感じるが慣れると違いを感じなくなる不思議。
インジェクション車：キャブレターの暖気・チョークが不要になり扱いが簡単に。キャブレターよりも燃費が良く、コツも何もいらずに乗れるのが最大のメリット。最近の車に近い感覚で乗れるため、機械をできるだけ扱いたくない人におすすめ。
キャブレターからインジェクションになって「簡単になった！」ということでよいかと。
時代の進化すげ～。ならもちろん、いいことずくめ？？
いいことが多いですよ。そりゃ技術が進歩していますもん！
「多い」というのが気になるんですが・・・
キャブレターに対して、インジェクションが優れる点(経験論)
・燃費が良い
・操作が簡単
・季節に影響を受けにくい
・最新の技術！コンピューター診断可能(一部)
・メーターなどがデジタル、ヘッドライトが明るい
・流行の色でおっしゃれ！
すごいっしょ？
うん、うん？じゃあ逆にキャブレターがいいところは？
ない！
と言いたいところだけど、
インジェクション車に慣れてから(１万キロ)
キャブレター車に乗った人ですが、感想は・・・
インジェクションに対してキャブレターが優れる点(経験論)
・乗って楽しい
・個性がある
・めんどくさい
・乗って楽しい(２回目)
ひとつだけ思いっきりデメリットが入ってますが・・・
あと２回目の意味・・・
両方のるとわかります。
インジェクター車は技術の高さで安心を
キャブレター車は不思議な力で楽しさを
体感できますよ。
不思議なちから・・・といわれましても・・・
あ、インジェクション車はやっちらかしたとき部品代が高いとこはすごい高いです。
キャブレター車はちまちまちまちま合計すると高いです
・・・・
わかるように。
誰にでもわかるように説明しないと。
じゃあ、キャブレター車は古いです。
インジェクション車は新しいです。
いや、その。そういう誰でもわかるじゃなくて。
この違い、乗らないとわかんないんだけど・・・
う～ん、自分もそうでしたから。まぁそれはわかるけど。
すごいめんどくさ～いお話でも良ければ、この考察は別にまとめてみたので参考までに。
キャブレター車とインジェクションの違いってそんなに深いもの？？
乗ってみるとどっちも良さがあって良い乗り物。でも違いとなると「乗らなわからん」というのを説明するのは難しいと思いました。
キャブレターとインジェクションの違い考察 新・旧バイクは何がどれだけ違う？ 