
排気量はエンジンの大きさで決まりますが、ここでは排気量に限定してみてみます。

車体の大きさ、タイプ、維持費はここでは考えない・・・と

結構単純な違いなんですが、それによっていろいろな違いが出ますよ。

排気量が小さいからどの部分の工賃も安いとも限らないので、ここではエンジン周囲の工賃だけで記載してます。
30㎞/h制限、2段階右折という法律的縛りあり。法律的に自転車に分類され自動車専用道路はすべて走行不可。
性能的には50~60㎞/hほどの速度が出る。
単気筒エンジンを搭載
メンテナンスタイミングは適宜行う(車検なし)
高回転を使われる傾向にあるのでエンジン寿命は短め(30㎞/h制限で走られることはあまりない為・・・)
構造が単純で作業費用は比較的安め(エンジン周囲修理の場合)

いちバイク屋さん的意見
いわゆる自転車のエンジン搭載版。30㎞/h制限が最大のネックになるものの、近距離のみの使用には非常に優れる。
ほとんどがスクーターにはなるものの、通勤・通学・買い物用途で愛用者が多い。
乗りつぶされる(メンテナンス不足)傾向が多く、中古車は一番注意する排気量帯。
使用される部品類は小型車用で部品代としては安めな傾向。
中距離、長距離には不向きで活動範囲は~20㎞ほどが目安。
燃費は良く、30㎞/hで走行したときの燃費は驚異的。
速度オーバー時はエンジンが高回転になってしまいエンジン負担は各排気量の中でも番高い。
・・・・30㎞/h制限で車に追い越しされるので走行時はその点に注意
不動になるとなんだかんだでエンジンが壊れていることもしばしば。
漕がなくていい自転車で「原動機付き自転車」の名前の通り。
道路標識の速度で走行可、法律的に自転車に分類され自動車専用道路はすべて走行不可。
性能的には100㎞/hほどの速度が出る。
単気筒エンジンを搭載
メンテナンスタイミングは適宜行う(車検なし)
使用方法で寿命はバラバラ(60㎞/h前後で走る方から80㎞/hを常用する方まで様々)
構造が単純で作業費用は比較的安め(エンジン周囲修理の場合)

いちバイク屋さん的意見
近距離~中距離の使用に優れる。
ほとんどがスクーターにはなるものの、通勤・通学用途では最適な部類。
メンテナンス状態は良し悪しが両極端。比較的走行距離が伸びている車両が多い。
使用される部品類は小型車用で部品代としては安めな傾向。
長距離には不向きで活動範囲は~50㎞ほどが目安。
燃費は良く、法定速度で走行したときの燃費はとても良い。
エンジン性能は低めで、上り坂や車・中型2輪と一緒の速度を維持するとやや無理することもしばしば。
自転車とは言えずしっかりバイク。車でいうところの軽自動車的な位置取り。
一般的にオートバイの分類はここから。自動車専用道路走行可、高速道路走行可
性能的には140㎞/hほどの速度が出る。(250㏄、150㏄は125㏄+α程度)
メンテナンスタイミングは適宜行う(車検なし)
使用方法で寿命はバラバラ(60㎞/h前後で走る方から高速を常用する方まで様々)
構造が複雑になるほど作業費用は高くなる(エンジン周囲修理の場合)

いちバイク屋さん的意見
近距離~中距離の使用に優れる。
排気量が150㏄や200㏄前後、250㏄と複数あり性能差が大きい排気量帯。
排気量が小さい方は125㏄よりの特性で、大きい程400㏄よりになる。
メンテナンス状態は個体差あり。車検が無いため、メンテナンスタイミングを過ぎていることもしばしば。
良くも悪くも排気量でも部品の価格帯でも真ん中くらい。
燃費は良いものが多いが、4気筒車は他に比べ劣る
エンジン性能は一般道なら十分で、坂道でも余裕がある。
エンジンの違いで乗り味が違うので好みも分かれるが、選択肢が多いのは良い点。
車でいうところの普通車からライトなスポーツカーな感じ。
自動車専用道路走行可、高速道路走行可
性能的には200㎞/hほどの速度が出る。
単気筒、2気筒、4気筒、V型エンジンを搭載
メンテナンスタイミングは車検があるため、2年毎は必須
使用方法で寿命はバラバラ(60㎞/h前後で走る方から高速を常用する方まで様々)
構造が複雑になるほど作業費用は高くなる(エンジン周囲修理の場合)

いちバイク屋さん的意見
中距離~長距離の使用に優れる。
近距離では取り回しが悪い反面、中距離異常では安心感が出る。
車検が必要なものの、車検がメンテナンスタイミングとなり整備がされている車両が多くなる
部品の価格帯は250㏄よりやや高め
燃費は低排気量に劣るものの、タンク容量が大きくなる傾向があり航続距離は長い
エンジン性能は高速道路でも十分で、走行に余裕がある。
一般道、高速道路、山道、中距離、長距離をこなすので、マルチロールな分類
車でいうところのスポーツカークラス。
基本的に251~400㏄に同じ
排気量分、400㏄を基準に全て大きくなる感じ

いちバイク屋さん的意見
中~長距離の使用に優れる。
排気量は600㏄前後や1000㏄超えまで様々。
色んな意味で尖った性能。
長距離に重点を置かれており、一般道では持て余しがちなエンジン性能。
かといって高速道路でも速すぎるのでいったいどこで性能を出し切ればいいのか。
高性能、ハイエンドモデルを一度は試してみたいといった方向けで、大型に乗り続けるパターンと中型以下に戻る方と別れがち。
車でいうところのハイスペックスポーツカー。

排気量だけで見てみました。

金額や維持費、デザインに加えて選び方としてご検討ください。
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